世界中の皆様
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
ジュエルミキのTAKUROです。
さて。
婚約指輪や結婚指輪、
実際にどのように造られているか知ってますか??
作り方は大きく分けると2種類あるんです。
今日は、そのうちの1つをお話ししますね!
指輪の製作
ほとんどの方が、
指輪がどのように造られているか
を知らないと思います。
先に書きましたが、
大きく分けると
①鋳造(ちゅうぞう:【ロストワックス法】)
②鍛造(たんぞう:【型鍛造・自由鍛造】)
2種類の作り方があります。
今日は①の鋳造(ちゅうぞう:【ロストワックス法】)のお話しをします。
ロストワックス法(lost wax)は、
読んでそのままですが、
ワックス(wax)を失くす(lost)
という方法で指輪を造ります。
鋳造製作の工程
①原型作成
②ワックスを土台に付け、周りを水で溶いた石膏で埋める
⑦石膏が固まったら、炉で石膏を焼いてゴム型を溶かして石膏外に出す
⑧ゴム型が溶け出たら、石膏に地金(ゴールドやプラチナ)を流し込む
⑨石膏が冷めないうちに水に浸けて瞬間冷却し、
石膏をボロボロに崩す
⑩取り出した指輪を研磨、表面の仕上げや石留めなどをして完成
となります。
現在販売されている婚約指輪や結婚指輪の多くが、
この鋳造法で造られています。
ジュエルミキが推奨する婚約指輪や結婚指輪のブランド、
COLANY(コラニー)
も、この鋳造法で造られています。
明日は鍛造法について書きますね!